2025/12/07 08:47

コーヒー豆って、実は“果実のタネ”なんです
普段は当たり前のように「コーヒー豆」と呼んでいますが、実はこの“豆”、植物学的には豆ではありません。
コーヒーの木(コーヒーノキ)はアカネ科コーヒーノキ属の植物で、ここに赤く熟した「コーヒーチェリー」と呼ばれる小さな果実が実ります。
このチェリーの中には、向かい合うようにして2粒の種子が入っていて、これが私たちが扱う“コーヒー豆”。
正確には「生豆(きまめ)」と呼ばれ、焙煎されることで、あの深い香りと味わいが生まれます。
Bonds Coffeeでは、このコーヒーチェリーの栽培環境や収穫方法にもこだわり、果実の状態からしっかり品質を見極めています。
「どのように育った豆なのか」まで追えるからこそ、安心してお届けできる一杯が生まれます。
あなたの手元に届くコーヒーは、ひとつの果実のタネから育った“いのちの一滴”。
そのストーリーを感じながら、ぜひゆっくり味わってみてください。
